結婚した当時はあんなに上手くいっていたのに、いつのまにか上手くいかなくなってしまった。パートナーが浮気をしていることが分かった。離婚を考える原因は人それぞれだと思いますが、離婚したいと考えた場合、どのような手続きが必要なのでしょうか。また、離婚に関して弁護士に相談に行くタイミングはいつが良いのでしょうか。
本シリーズ「~離婚するには何をしたらいいの?~」では、離婚に関するコラムを投稿させて頂こうと思っております。
まず、離婚をする際に大きな違いが生じるのは、当事者だけで話し合いがまとまるかどうかという点です。
当事者のみで話合いを進め、合意の上で離婚することを一般的に「協議離婚」と言います。
当事者のみでは話し合いが進まない場合、「調停」という裁判所の手続きを利用することになります。
この二つの方法の大きな違いは、裁判所の手続きを利用するか否かです。
裁判所の手続きを利用する場合、当然お金と時間がかかることになります。
夫婦間で離婚について話し合いができる場合には、まず、協議離婚の可能性を探ってみるのが良いでしょう。
しかし、「離婚の話し合いといっても何を話していいのかわからない」、「どのように話を進めたらいいのかわからない」という方が多いと思います。
実際、当事務所にも離婚をしたいけれど、「どのように話しを進めたらよいのか弁護士にアドバイスをもらいたい」、「どのようなことを決めればいいのか弁護士に相談したい」「養育費等の相場を弁護士に聞きたい」と御相談に来られる方が多くいらっしゃいます。
離婚の話をするときは、養育費、親権、財産分与、年金分割等についても話をすることが重要です。ですから、当事務所としては、「離婚したいと考えた時」が弁護士に相談するベストなタイミングだと考えております。
離婚に関して知りたいこと、わからないことが御座いましたら、お気軽に当事務所まで御相談ください。
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